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美美ットな非日常

源氏物語 光源氏 絵画 因果応報

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モテて、モテて、モテて、モテ尽くした男のお話*

その男性に出会ったのは、私が17歳の夏休みのことでした。

学校の図書室の奥に入って、私は一冊の薄紫色の布張りの豪華な本を手に取りました。

ずっしりと重いその本をぱらりと開くと、その中にその男性はいました。

 

 

名前を「光源氏」。

千年も前に書かかれた平安時代の小説「源氏物語」の主人公です。

源氏物語は紫式部という女性によって書かれた長編小説です。

読んだことはありますか?

驚いたことに、源氏物語は世界最古の長編小説なのです。

なんと誇らしいことでしょう。

日本人としてこれは覚えておきたいですね^^

そして、外国の方々に是非、自慢してください。

この小説はかなり長いです。

今どきにいうとVol.54まで続いています。

私はこの時、この源氏物語を古典の文章で読む羽目に陥りました。

その理由は長くなるのでここでは割愛させていただきますが、、。

とにかく古語辞典片手にガンガン読み解いていく内に、この源氏物語が日本

の四季、人の心と世の移ろい、宮廷の華やかにしてシビアな日々を繊細に描

いた物語だということ、そして光源氏がむちゃくちゃ女性に好かれる、モテ男

であることがわかってきました。

彼はその時代の最高権力者である帝(みかど)の子供であり、たぐい稀な美貌と
高い教養を身につけ、歌や舞など芸術方面でも才能溢れる、ウルトラスーパーイケメンだったのです。

なので、女性にモテないわけがないのです。

物語の前半は様々な女性との出会い、恋、別れ、が続きます。

それもほとんどが恋の勝利者です。

もうここまでくると、人生何も不満はないと誰もが思うでしょう。

しかし人間は残念なことに、有り余る幸福を持っていてもさらに欲望はとどま

ることを知らず、それが元で自ら不幸を生み出してしまうことがあるようです。

そう、光源氏はそれほど恵まれた人生であるにもかかわらず、許されない過ちを犯すのです。

いえ、過ちというよりはそれはもう罪と呼ぶべきものでした。

それも誰にも知られることなく、、。

その罪を犯した年齢が、私と同じ17歳(記憶が正しければ)だったことにもかなりショックでした。

そのうえ光源氏の若さゆえの無知と傲慢は、むしろその罪を犯すことができた自分に酔いしれます。

当時17歳だった私は、「なんという不埒な男なんだろう。許せない!」と正義の味方みたいなことを思っていました。

でもその一方で、紫式部が描いた、光源氏と女たちの耽美な世界に戸惑いました。

私の脳の中で何かがフラッシュしました。

それが何だったかはよく分からないのですが、それから何年か経ってからこ

の絵を描きました。

光源氏を描いたわけではありません。

無知と傲慢という暗闇の中にどっぷり沈み込み、そこで光り続ける何か、、、

それを何と呼んだらよいのか、、。

さて、その光源氏はその後どんな人生を送ったのかというと、大勢の女性に愛され、栄誉栄華の日々を送ります。

でもその陰で、その犯した罪がゆっくりと毒が体に広がっていくように、彼の人生に少しづつ少しづつ不幸をもたらしていきます。

本当に本人すら気づかないほど少しづつ長い時をかけて、、。

怖いですね;;

そして、自分が犯した罪と同じ罪を我が子が犯します。

まさに因果応報というものですね。
そして、、、。

あまりに長いのでこの本をお勧めするのは何となく躊躇しますが、もし読む機会があったらぜひ原文で読んで、紫式部が描いた王朝絵巻の世界を堪能してみてください。

そして外国の方々に、世界最古の小説として自慢してください。

それから私が描いたこの絵のタイトルは「邪羅苦楽」です。
ジャラクラと読みます^^

かなり古い絵です。

今見るとまだまだ技術的にも未熟なのでちょっと恥ずかしいですが、高さが
1メートル50センチほどあり、「勢いだけはあったわ〜」と懐かしい作品です^^

もう一つの方は、絵の一部を万華鏡レンズを付けたカメラで写してみたものです。

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