美美ットな非日常

フェルナン.クノップフ 濃密な虚無

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心に残る出会い*

フェルナン.クノップフ

 

クノップフは私の好きな人物画が多いし、半人半獣の幻想的で不思議な絵が有名なのでそれを観に行ったのだけど、結局会場で一番心惹かれたのはこの夢の中の風景のような絵。

この絵は鉛筆画なんですが、とてもそうは思えないリアリティ。

窓から実際の風景を眺めているような錯覚に陥りそう。

私はひとり絵の前に立ち、イメージで何度もこの絵の中に入ったり出たりしては楽しんだ。

そこは全くの無音で、自分の声さえも吸い込まれてしまう濃密な虚無だった。

この絵の前に長居は無用だ。
いつまでも観ていたら、二度と現実世界には戻ってはこれなくなりそう。

フェルナン.クノップフ
1858年〜1921年 ベルギーに生まれる

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