ずっと小学生の絵をブログに載せてきましたが、これからは中学生の絵もどんどん載せていこうと思います。
中学生になると、どんどん勉強のレベルが高くなって、正確なデッサンと想像力を今よりもさらに身につけ、それを絵にしていく勉強をしていきます。
つまりイメージしたことを現実にしていく方法です。
中学2年のRちゃんに、「なんでもいいからイメージして描いてみて」と無茶ぶりしてみました。
いつもならイメージが作れるよう、まずは私と何気なくおしゃべりします。
そして潜在意識の中からいろんなものを拾えるよう誘導するのです。
でもRちゃんは小さな時から私のところに来ているので、こんな無茶振りにも顔色一つ変えずにさっさと描き始めます。
そしてこの絵を描き終えました。
海と空と街が融合しあって幻想的な絵になりました。
彼女はとても静かな子で、話しかけても聞き取れないくらいの小さな声で返事をします。
そしてかなりの優等生。
なので私は彼女が、本当は心の中で何かとても我慢していたり、自分を抑圧していたりしているのではないかなどと勝手に思っているところがありました。
でも今回の絵を見てちょっとホッとしたというか、彼女の心の大きさに少し驚いたというのが本音です。
地球と人間と宇宙の融合する空間を、一歩一歩力強い足跡を残しながら進むのは間違いなくRちゃん自身でしょう。
彼女は子供ながらに、自分の進化が日々の自分の行動の積み重ねであることを理解しているようです。
それにものすごいスピードで絵のスキルを身につけていくことにも驚いています。
そうは言っても、まだ生まれて13年ほどしか経っていないRちゃんの人生はこれからです。
きっとこれから色々な試練にぶつかることもあるでしょう。
どんな時もこの絵のように、地に足をつけて乗り越えて行ってほしいなあと思うのです。
さてこれから、私はもっと難しい技術を彼女に教えるつもりなのですが、、。。
私がそう言うと、彼女は目をキラ〜ンと輝かせて、滅多に見せない笑顔を見せてくれました^^/
これはあっという間に追い越されそうですよ〜^^:
ますます楽しみです( ´ ▽ ` )
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