こんにちは^^
今日は色鉛筆とクーピーの使い方について書いていきます。
色鉛筆もクーピーもクレヨンとは違って、先を細く削ることが出来るので細かい所が描きやすいですよ。
クレヨンにはクレヨンの良さが、色鉛筆やクーピーにもそれぞれ良さがあります。
良さや特徴を生かしながら楽しく色をつけていきましょう。
目次
○ はじめに
○ 紙の選び方
○ 色鉛筆とクーピーの違い
○ 色を綺麗に塗る方法
○ カードを作ろう
○ まとめ
はじめに
誰でも子供の頃に一度は色鉛筆やクーピーを使ったことがあるはず。
でもいつの間にか使うことはなくなってしまった。
そんなことはありませんか?
それは正しい使い方を教えてもらっていなかったのでなかなかうまく使えず、いつか使うことを諦めてしまったのかもしれませんね。
ぜひあなたもここで覚えて、あなたのお子さんに教えてあげてみませんか?
きれいな色の絵を描いて、ご家族と楽しんでみてくださいね。
紙の選び方
紙はあまりざらつきがありすぎてもツルツルでもうまく色が乗りません。
画用紙の裏面(少しツルツルの方)や普通のコピー用紙くらいのキメの細かさが良いですね。
また最初は色がついていない真っ白なものの方が色がきれいに出ますよ。
色鉛筆とクーピーの違い
色鉛筆は普通の鉛筆のように芯の周りが木で覆われていますが、クーピーは全て芯になっています。
色々なメーカーの色鉛筆やクーピーが文房具屋さんに並んでいると思いますが、最初は子供の頃に使った普通のもので良いと思います。
ただし、水に溶けて水彩として使える色鉛筆は少し別なものですので、今回は使いません。
それから色鉛筆にはとても高価なものがあり、確かに安価なものとは違いがありますが、最初は手に入りやすいものからでも十分ですよ。
ただ、あまりに安すぎるものは芯が固くて色がうまく塗れない場合もありますので気をつけて下さいね。
よく見かける大手メーカーのものが最初は使いよいかと思います。
バラ売りもあるので、一本だけ使いすぎてなくなった場合も手に入りやすいですよ。
それでは実際どれくらいの違いがあるのか塗り比べてみましょう。
今回は3種類のもので塗り比べてみました。
1)Berol.EAGLECOLOR
2)サクラクーピー
3)トンボ IROJITEN
それぞれの赤で塗ってみました。
それほど仕上がりに違いはありません。
少しIROJITENがきめ細かく見えるのは芯の細さの違いのせいですので、他のものも先を尖らせれば同じキメ細やかさになりますよ。
塗り心地はどうかと言いますと、やはり高価なだけあってBerol.EAGLECOLORが柔らかくて塗りやすいです。
少し上達したら使ってみるのもよいですね^^
色をきれいに塗る方法
1)芯の先はなるべく細くしましょう。
先が丸いとあまり色が濃くつきません。
細くすると色を濃くも薄くも出来るのでとても塗り良いですよ。
2)均一に力を入れる。
広いところを塗るときは力をあまり入れずに均一に塗ると全体的に綺麗に仕上
ります。
3)重ねて塗る。
一度で塗ってしまおうと考えずに何度も重ねるように塗りましょう。
4)色を混ぜる。
単色だけで塗るのもよいですが、色を混ぜることでより深い色を作り出すことが
出来ますよ。
色鉛筆やクーピーの美しさがより際立ちますね^^
カードを作ろう
実際にクリスマスカードを色鉛筆やクーピーで作ってみましたよ。
まずは絵画教室アトリエKの小学生が作ったクリスマスカード。
これはクーピー作品ですが、星のシールなどを貼ればより楽しくなります。
どれも可愛らしいですね。
少し慣れてきたら、塗り方を工夫してさらに面白いものが描けますよ。
まとめ
クーピーも色鉛筆も色のつき方は似ていますので、使いやすい方を選んで使うと良いですね。
色は均一に力を入れて、重ねて塗りましょう。
色を混ぜることでより色を楽しむことが出来ますよ。
さあ! さっそく紙と色鉛筆、クーピーを用意してあなたの大切な人に小さなカードを作ってみましょう。
誕生日カード、感謝カードなんでもいいです。
まずは家族やお友達へ、、。
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