* トーハク散歩
贅沢な散歩
「そうだ、井戸茶碗を見に行こう!」
と思いつき、夏に東京国立博物館(通称 トーハク)に行ったけど、
残念ながら今回は展示しておらず、空振り〜〜><;
仕方がないので館内を散歩がてら見て歩いていると、
「日本橋」のタイトルがついているから手前の橋が
日本橋なのだろうけど、「へ〜、日本橋から富士山が
見えたのね〜〜@@」と江戸時代の風景の美しさに
感心しつつじっくり鑑賞した。
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あれ?
これって広重の絵?
それともこれは北斎の絵?
わかんなくなっちゃった〜〜(⌒-⌒; )???
二人とも東海道五十三次の絵を描いてるし、、
これはどっちだろう。。。:(;゙゚’ω゚’):
当然、博物館では絵の下のキャプションに
書いてあったけど忘れてしまった!
見た目、広重だけど、、、サインも確かに
広重よね、、。
まっいいか〜〜^^
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絵の構図が絶妙。
手前に見える蛇の目傘の行く先を見ると白い土蔵に
ぶつかり、その土蔵を左から右へと眺めていると自然に
目線が富士山に行き着く。
絵画でよく見るアルファベットのZの構図なのだけど、
ストーリー性があって退屈しない。
橋を渡る最初のところに立て札が立っているけど、
何て書いてあるのかちょっと気になる〜〜(笑)
「江戸時代って、空気が澄んでいて気持ち良さそう^^
橋も木製ですものね〜。
下駄の音がカランコロンと響いていたのでしょうね (*´ー`*)」
などと言いつつ館内を一回りしていました。
すると、
密教の曼荼羅図の前にお孫さんとおじいさんらしき二人が
お孫さんは色々と奇想天外な質問をしていて、おじいさんは
ちょっと説明に困っていましたが、ほのぼのした光景で
癒されました^^
いいですね〜〜(*´ー`*)
小さいうちから日本の国宝や需要文化財に触れられるなんて💗
本人が望んでいるかは別として、かなり贅沢な散歩ですね〜
さて、帰りは出口にあるショップでお買い物(´∀`=)
今回は酒井抱一の「四季花鳥図巻」のマウスパッドを
日本人なら一度は見て欲しい東京国立博物館(通称トーハク)。
国宝、重要文化財などが常設してあるので興味は尽きません。
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